「温故知新」
日本の伝統工芸を深く理解することで、未来のモノづくりへの道を切り開いていく。
古き良きものと現代技術の融合を試みた、新しい桜ディスプレイアートの形を紹介致します。

Intro

機械ではなく人にしかできない仕事がしたい。ITにAI、世の中はどんどん進化して便利になっていく一方で、人間が行っていた仕事の一部を機械が行うようになってきました。

確かにそれも良いことかもしれない、しかし、それは私達が目指すモノづくりとは別のものだ。我々の目的は情熱のあるものづくりによって人々の心を動かすこと。そして、それが誰かの幸せの一部になればなおさら最高だ。世の中はさらに進化していけばいい。我々は感性と技術を磨き続けやるべきことを全うするだけだ。

とことん手間がかかり、作り手の想いがふんだんに詰まった物を生み出していく。まずはこの和風桜盆栽ディスプレイ什器の魅力を世に伝えていきたいと思う。

桜花爛漫が作り上げる桜のオブジェはまさに芸術品です。
その荘厳なたたずまいと躍動感、生命力を感じさせる雰囲気は一般的なディスプレイとは一線を画し、見る者の心を動かす程の力を持ち合わせます。

本物と見紛う程の造形表現はもちろんのこと、アート性を大切にしたフォルムデザイン、設置空間と一体となるべく掲げる制作コンセプト、これら全てを備えることで唯一無二の桜造形オブジェが生み出されます。

PROCESS

一流の職人達が力を結束させて作り上げる国内最高峰の桜造形オブジェ。
桜造形師、擬木造形、人工樹木制作、フラワーアーティスト、エイジング塗装、造花メーカー、照明デザイナー。一流職人達の想いと技術が一つにまとまって作り上げる桜の木は世界に通用するクオリティだと自負しています。その魅力を世界に伝えるべく制作活動を行うのが桜花爛漫です。

コンセプト
これからのモノづくりはどうあるべきか、私達なりに考えてみた。
現代社会が抱える問題に着目し、そこに真摯に向き合っていく。
それと同時に、古くから培ってきた日本人の美しい心に敬意を払い、
自らは感性と技術を磨き上げ、新しい価値を生み出していく。
『近代技術と伝統技術の融合+環境問題への取組み』これこそが
まさに最先端のものづくりデザインだと結論付けました。
伝統技術への敬意
最新技術の探求
環境への配慮
マテリアル
私達が考える『作る責任』とは。まずは持続可能な社会の構築に
向けて、モノづくりにおける無駄な産廃を減らす等の基本的な部分を
見直し、環境への負担を軽減させる企業努力を徹底することだと考えます。

千鳥の製作において、組み木では釘やビス等を使わず、将来発生するかもしれない
廃棄物の削減を図り、木材と造花の和紙は製材や組上げの際に発生する端材の
利用を試みております。

デザインガラスにおいては廃棄済みの蛍光管を利用した
100%リサイクル素材となっていますし、構造材の中でも特にリサイクル率の高い
鉄素材を敢えてデザインに取り入れています。
環境に優しい素材を多く取り入れるデザイン設計をすることで、
CO2の削減に貢献することを目標にしています。
和紙
リサイクルガラス
黒皮鉄
造形技術
人の手でしかできない仕事がある。一つ一つの依頼に対し、
何が良い物かの判断を下し、ゼロから完成形を生み出すことである。

ただし、ここで培った多くのデータをストックし利活用することで、
次回からは機械化に繋げることは可能である。私達はこのような手法にて
手仕事の良さを持ち合わせつつも完成度の高い造形物の提供を行っております。

今回の千鳥製作に至っては一流の職人達による様々な伝統技術と
近代技術が駆使されていますので、どこを切り取ってもストーリー性に
欠かないスペシャルな桜ディスプレイ什器となっています。
擬木造形
和紙造花
ガラス加工
木組み
デザイン
桜花爛漫が生み出す桜造形は生命力、躍動感に満ち溢れています。
その存在感は見る者の心を動かすほど魅力的で、本物以上の価値があります。
超リアル造形の技術をベースに個性的かつ緻密なディテールデザインを
構築する、というこだわりがそうさせるのでしょう。

和のイメージが強い桜ですが、その洗練された造形デザインは
和洋問わずいかなるラグジュアリー空間にもマッチし、空間自体を
より上質に演出することができます。照明の演出を加えることで
パーフェクトな仕上がりが実現します。

桜ディスプレイ什器「千鳥」はセミオーダーが可能です。
お客様のご要望に沿ったアレンジを行いますので、
共に世界でたった一台の最高傑作を作り上げましょう。
FORME
LIGHTING

Objet d’art

『千鳥』日本国内最高峰と言われる一流職人の技術と発想力を芸術的な価値のある和風リアル桜造形ディスプレイアートオブジェとして表現。

この一台がこれから益々、世界へ羽ばたいて行くメイド・イン・ジャパンのモノづくりにとって、灯になれるようにという願いが込められています。

Variousrich details

Gallery

魅力のある素材や技術が豊富に散りばめられている『千鳥』。
その一つひとつのディテールを下記の画像ギャラリーにて紹介致します。

『国内No.1の桜造形チーム』
桜造形師・擬木造形・人工樹木製作・フラワーアーティスト・エイジング塗装・造花メーカー。それぞれの一流達が力を合わせて作り上げる、未だかつてない桜の造形装飾ができるのはArtizanが世界に誇るブランド “桜花爛漫”だけです。Urban&Traditionalをテーマにオリジナリティを大切にし、他社とは一線を画す最先端のデザインにて最高の桜造形ディスプレイを製作いたします。

『視覚的表現のプロフェッショナル』
アルチザンの物作りはCM、映画、MV等の映像美術製作業からスタートしています。現在は撮影とは異なるイベント、展示会、常設展示、フォトスタジオ、店舗における美術製作・美術施工プロデュースに重きを置く。美術という仕事の可能性を広げ、その価値を高めることを目的に様々な空間デザイン・空間装飾の場で活動しています。

PAGETOP